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答えは「決まっていない」です。
ただ、最低でも、
生後2ヶ月で1回目、生後3ヶ月で2回目、その1年後に3回目は、接種した方がいいと思います。
あとは3年に1回です。
高齢(10歳以上)になるとワクチン接種は控えたほうがいいでしょう。
アメリカ動物病院協会は2003年、ジステンパー、パルボなどのコアワクチンは3年に1回の接種で良いとする勧告を発表しました。ワクチンを毎年接種することに科学的な根拠は無く、過剰な摂取はかえって免疫系の混乱を招き、アレルギーや悪性貧血、腎不全などの自己免疫疾患やガンなどにかかる危険性を増大させることが指摘されています。
どのワクチンを接種したらいいのか?
ワクチンは一般的には5種〜8種ですがブリーダーさんによっても、獣医さんによっても、返答はまちまちです。
もちろん地域によっても流行している感染症の種類なども違いますから、一概にはいえません。
現在最大9種類のワクチンがあります(9種類の犬の感染症がこの世に存在する、ということです)。
あまり知られていませんが、ワクチン接種には副作用のリスクがあります。
ワクチンというのは聞こえはよいですが、毒素そのものです。
人間と同じで、子犬のときにワクチンを打ったことにより副作用で病原体の症状が出たり、アレルギー、自己免疫疾患などの病気になったりすることがあります。
人間も同じですが、抵抗力の弱い幼犬や老犬がこの副作用を起こす確率が格段に上昇します。(局所的な発症で5%以内、命に関わるような全身性ショックは数千〜1万件に1件ぐらいといわれているそうです)
抗体をつくるどころか、毒素の影響で健康を害してしまうわけです。
ワクチンを複数種類、生後間もない、抵抗力の弱い時期に打つこと自体にリスクがあるのです。
人間の場合はすぐにニュースとなって話題になりますが、子犬は大きく新聞などに報道されるわけではありません。知られていないのはただ目立っていないだけです。
このことはほとんどの動物病院は声高にはいいませんが、ブリーダーさんであればみな知っています。
感染症が、なぜいまだに蔓延しているかといえば、それは不特定多数の場所から【子犬を集めるせり市とペットショップのショーケース】があるからに他なりません。
そのため、ブリーダーさん宅から直接購入者へ手渡す場合は(特に生後日数の浅い第一回目接種)、ブリーダーさんによってはごく最低限の2〜3種のワクチン(パピーワクチン)にとどめる、という判断をされる方もいらっしゃいます。
「せり市などを通すわけではないのだから副作用のリスクを犯してまで大量の病原体を、生後60日にも満たない時期に体内に入れるべきではない」という見解です。
ただし、現在の大多数の動物病院の見解は、
「現在の日本の子犬流通の環境では感染症のリスクは非常に高い。だから、『ワクチンを打つことによる副作用』というリスクを負ってでも6種〜8種を打つべきである」というものです。
残念ながら多くの獣医さんはブリーダー直譲が増えている背景などを知らないですから、「初回ワクチンが2〜3種は少ない、おかしい、ちゃんとしたブリーダー(ショップ)なのか」という場合があり、飼い主の皆様は「どっちが正しいの?」と混乱してしまいます。
答えはもちろん「どちらも正しい」のです。
つまり、子犬を購入する店、流通経路などを考えた上で、ワクチンを打つことの
リスク(副作用)とメリット(感染症を予防)を比較検討し、新しい子犬のオーナーさんが、選択することが一番望ましいことになります。
ちなみに子犬ブリーダー直販Blue Dogはどう考えるか、と申しますと、複雑な流通を経た店舗型ペットショップから購入する場合は、副作用のリスクを負っても8種9種うつべき。
ブリーダー直譲で購入するならば、生後間もない第一回目は母親からの以降抗体のこともあり、なるべくパピーワクチンまたは5種以内におさえ、
その後購入者の地域特性や獣医さんの判断で6種〜9種うつべき、と考えます。
そうすることで、ワクチンの副作用リスクを最小限にとどめ、同時に感染症を防ぐメリットも享受できると判断しています。
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